2007-2008年度 トップリーグ 第11節 - 試合日程・結果
2007-2008年度 トップリーグ 第11節:三洋電機ワイルドナイツ戦の結果をご報告します。
2007-2008年度 トップリーグ 第11節
1/20(日) 13:00
:太田市運動公園陸上競技場
ヤマハ発動機ジュビロ 10
前半 10-23
後半 0-17
40三洋電機ワイルドナイツ
試合レポート
トップリーグ第11節は、未だ今季無敗の三洋電機ワイルドナイツとの対戦。両チームのトップリーグでの対戦成績は、ヤマハジュビロの4戦4勝。一方、ワイルドナイツは地元・太田では不敗を誇り、どちらのジンクスが守られるのか、約5000人近い来場者が見守る中でキックオフ。
前半、ワイルドナイツは2つのトライと元ニュージーランド代表のブラウン選手のペナルティーゴールで0-17とリードを広げたが、ヤマハジュビロはスクラムハーフ佐藤選手が強気の突破を見せトライを奪い、反撃。大西選手のコンバージョンゴール成功とその後のペナルティーゴール成功から追加点をあげ、10-17と追い上げた。
しかし、後半に風上になったワイルドナイツはキックを効果的に使い陣地を確保すると、後半12分に日本代表の相馬選手を擁する強力FWがスクラムトライを奪い、勝負あり。後半は無得点のままに終わり、10-40でヤマハジュビロは痛い4敗目を喫した。
木曽主将コメント
パスをしなくてはならないところでできなかったり、ボールを取らなくてはならないところで取れなかったりと、自分たちで首を絞めた形になってしまい、残念です。アタックしきれなかったことが悔やまれます。サントリー戦に向けてしっかり修正し、プレーオフ進出を果たします。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 高木 重保 |
2 | 加藤 圭太 |
3 | 山村 亮 |
4 | 八木下 惠介 |
5 | 澤田 昇 |
6 | デーリック・トーマス |
7 | 串田 義和 |
8 | 木曽 一 |
9 | 佐藤 貴志 |
10 | 大田尾 竜彦 |
11 | ワイサキ・ソトゥトゥ |
12 | 大西 将太郎 |
13 | 三角 公志 |
14 | 冨岡 耕児 |
15 | 松下 馨 |
16 | 境川 久 |
17 | 中越 将通 |
18 | 久保 晃一 |
19 | 小林 訓也 |
20 | 矢富 勇毅 |
21 | 徐 吉嶺 |
22 | グラント・マッコイド |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
入替 | 後半 14分 | 9 → 20 |
入替 | 後半 14分 | 4 → 18 |
入替 | 後半 16分 | 1 → 17 |
入替 | 後半 20分 | 14 → 21 |
入替 | 後半 31分 | 15 → 22 |
入替 | 後半 31分 | 6 → 19 |
前半 | ||
1 | トライ | 2 |
1 | ゴール | 2 |
1 | ペナルティG | 3 |
0 | ドロップG | 0 |
10 | 合計 | 23 |
後半 | ||
0 | トライ | 2 |
0 | ゴール | 2 |
0 | ペナルティG | 1 |
0 | ドロップG | 0 |
0 | 合計 | 17 |
10 | 合計 | 40 |
三洋電機ワイルドナイツ | |
1 | 金 光模 |
2 | 山本 貢 |
3 | 相馬 朋和 |
4 | 福永 昇三 |
5 | 飯島 陽一 |
6 | 若松 大志 |
7 | フィリップ・オライリー |
8 | ホラニ・龍コリニアシ |
9 | 田中 史朗 |
10 | トニー・ブラウン |
11 | 三宅 敬 |
12 | 榎本 淳平 |
13 | 霜村 誠一 |
14 | 北川 智規 |
15 | 田邉 淳 |
16 | 水間 良武 |
17 | 木川 隼吾 |
18 | エペリ・タイオネ |
19 | 堺田 純 |
20 | 米元 勇一郎 |
21 | 中村 雅啓 |
22 | 吉田 尚史 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
入替 | 後半 14分 | 7 → 18 |
入替 | 後半 25分 | 4 → 19 |
入替 | 後半 29分 | 1 → 17 |
入替 | 後半 32分 | 6 → 20 |
入替 | 後半 32分 | 10 → 21 |
交替 | 後半 35分 | 3 → 1 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
3分 | 三洋電機 | 三宅 敬 | T | 0-5 |
4分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | G | 0-7 |
6分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | PGx | 0-7 |
13分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | PG | 0-10 |
15分 | 三洋電機 | 霜村 誠一 | T | 0-15 |
16分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | G | 0-17 |
20分 | ヤマハ | 佐藤 貴志 | T | 5-17 |
21分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 7-17 |
25分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | PG | 10-17 |
34分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | PG | 10-20 |
40分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | PG | 10-23 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
12分 | 三洋電機 | ホラニ・龍コリニアシ | T | 10-28 |
13分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | G | 10-30 |
23分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | PG | 10-33 |
29分 | 三洋電機 | 田中 史朗 | T | 10-38 |
30分 | 三洋電機 | トニー・ブラウン | G | 10-40 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川監督コメント
遠方にもかかわらず、多数のヤマハファン・サポーターが集ってくださったことに感謝しています。
非常に残念な結果となってしまいました。スクラムやラインアウトから生きたボールを出せず、ブレイクダウン(ボールをもった選手以外の選手が密集でおこなう仕事のこと)で上回ることができなかったのが最大の敗因だと思います。しかし、ボールを継続しつづける自分たちのラグビーは間違っていないと確信しています。春から積み上げてきたものを残り2試合に出し尽くしたいと思います。