2007 春季練習試合 第2戦 - 試合日程・結果

前日の大雨が嘘のように晴れ、たくさんのファンが訪れた中で行われた、地元での初戦。今回も木曽選手をはじめとする代表選手が不在となった。
試合開始早々に津高選手のトライ、対する近鉄も14分にトライと、序盤から激しいぶつかり合いを見せた両チーム。昨年までヤマハ在籍のフェヌキタウ選手を串田選手がタックルで動きを封じる。このまま引き分けで折り返すかと思われた前半終了間際、新人の小林選手がトライを奪い、7点リードで後半へ。
流れはそのままに後半はヤマハペースで試合が動く。スタンドオフに入った新人の越村選手が自在にヤマハBKを操り、センターに入った冨岡選手のトライや、スピードに決定力のある徐選手の2トライを引き出し、後半は4トライの大量得点。新人選手が期待に応える活躍をみせた。
堅い守りを見せていたディフェンス陣だが、終了間際に近鉄に連続トライを与えるなど、詰めの甘さを見せるも42－24で春のオープン戦、連勝を飾った。