2004 プレシーズンマッチ 第2戦 - 試合日程・結果
2004 プレシーズンマッチ 第2戦:NECグリーンロケッツ戦の結果をご報告します。
試合レポート
続く、3rdゲーム、鬱憤を晴らすかのように、開始2分ヤマハの先制トライでゲームが動いた。相手キックを自陣でキャッチしたWTB山田からFB永本、CTBウィリアムス、NO8ドビベラタと左へ展開され、最後はWTB迫田が持ち込んだ。更に16分、敵陣ゴール前でのラインアウトから連続攻撃、ゴール前中央のラックから最後は、久々1番で登場の北川が力強くトライ。
こうなるとヤマハの勢いは更に加速、20分にもFL本間が自陣から力強い縦突進でチャンスをもたらす。SH佐藤から左へ展開、最後は怪我から復帰した大型CTB守屋が持ち込み復帰をアピール。
25分にはドビベラタ、33分には、快足WTB迫田が2本目のトライを決めた。守っては鉄壁のディフェンスでNECの攻撃を1トライに抑え35-5で快勝した。
トップリーグ本番さながらとなったこの試合強豪NEC戦を終え、チームとして、個人として、強さと自信と共に、課題と弱点が見えた。試合後はまだ満足した表情を見せなかった選手達、今日の試合、ジュビロにとってどのような意味を持たらしたか。
今日からの一日一日をどう過ごすかがチーム力となる。その結果はまもなく開幕するトップリーグの舞台で明らかになる。
目指すものはただひとつ、皆様開幕戦にご期待ください。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 北川 |
2 | 古川 |
3 | 中村優 |
4 | 石神 |
5 | 串田 |
6 | 梶村 |
7 | 本間 |
8 | ドビベラタ |
9 | 佐藤 |
10 | 大田尾 |
11 | 迫田 |
12 | 守屋 |
13 | ウィリアムス |
14 | 山田 |
15 | 永本 |
16 | 岩代 |
17 | 河田 |
18 | 仲谷 |
前半 | ||
7 | T | 1 |
7 | G | 0 |
35 | 合計 | 5 |
後半 | ||
- | 合計 | - |
35 | 合計 | 5 |
NECグリーンロケッツ | |
- | - |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)