2004 プレシーズンマッチ 第2戦 - 試合日程・結果
2004 プレシーズンマッチ 第2戦:NECグリーンロケッツ戦の結果をご報告します。
2004 プレシーズンマッチ 第2戦
9/ 3(金) 18:30
:大久保グラウンド
ヤマハ発動機ジュビロ 10
前半 3-7
後半 7-13
20NECグリーンロケッツ
試合レポート
トップリーグが2週間後に迫った9月3日(金)、大久保グラウンドにてプレシーズンマッチ、NECとの試合が行われた。
日中の暑さも忘れる夕方18:30のキックオフに向けてこの日もお馴染みのジュビロ応援団、会社帰りの社員などが続々とスタンドに集まった。試合に先駆けて行われたこの日のイベントはご存知トラジュビスタッフのギター演奏に合わせたラグビー応援ソング「威風堂々」の大合唱、今やすっかりヤマハの応援ソング。
また日頃よりジュビロを応援してくださっている地元磐田の方々から必勝祈願の記念品の贈呈式も行われた。
グラヴュールさんからはチーム全員の名前の入った竹のキーホルダー、和菓子の又一庵さんからはラグビーボール型シュークリームと寿美ロール、折り鶴職人の江間さんからは、小さな千羽の鶴で作ったジュビロのミニファーストジャージなどなど。
サポーターとチームの心もひとつになり、準備完了!予定どおり18:30試合が開始した。
1試合目、開始からNECの猛攻撃に自陣ゴール前に釘付けとなったジュビロ、5分に先制点を許した。
しかし10分反撃に出たヤマハは逆に連続攻撃で敵陣でゲームを支配、NECはたまらずペナルティ。
本番さながらここでSOマクドナルドがきっちりとキックを決めてスコアが動いた。
その後、勢いづいたヤマハは敵陣でボールを支配し続けるものの、NECのプレッシャーディフェンスの前にミスを連発、得点を奪えず、逆に自陣に攻め込まれ、我慢の時間が続いた。白熱したディフェンス合戦は最後まで両者一歩も譲らず3-7で前半終了。勝負は後半戦に持ち込まれた。
後半開始、早々からまたしてもNECが自陣で連続攻撃をしかけた。ヤマハは自慢のディフェンスで食い止め続けるが、12分に再び先制を許した。だが25分漸くチャンスがやってきた。敵陣でのラインアウト、毀れたボールに誰よりも早く反応し、ディフェンスの間をするすると抜けてヤマハのアタックに火を点けたのはやはりベテラ
ンSH村田、そしてFL澤田の起点としたラックから素早いパス裁きで右へ展開、CTB中垣、FB冨岡と繋ぎ、最後はCTBウィリアムスがトライ。追加点をあげた。このままリズムを掴んだかと思われたがその後は再び一進一退の攻防、37分、40分にNECの攻撃を止め続けるが、思わずペナルティ。追加点を許し10-20でノーサイドとなった。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 高木 |
2 | 中林 |
3 | 中越 |
4 | 坂本 |
5 | 勝又 |
6 | 久保 |
7 | 澤田 |
8 | 木曽 |
9 | 村田 |
10 | マクドナルド |
11 | 富岡 |
12 | 中垣 |
13 | マットソン14 |
15 | 堀川 |
16 | 古川 |
17 | 山村 |
18 | 本間 |
19 | 北川 |
20 | 佐藤 |
21 | ウィリアムス |
22 | 大田尾 |
23 | 西村 |
24 | 梶村 |
25 | ドビベラタ |
前半 | ||
0 | T | 1 |
0 | G | 1 |
1 | P | 0 |
3 | 合計 | 7 |
後半 | ||
1 | T | 1 |
1 | G | 1 |
0 | P | 2 |
7 | 合計 | 13 |
10 | 合計 | 20 |
NECグリーンロケッツ | |
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ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)