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従業員用駐車場にカーポート型太陽光発電設備を新設~「使用電力の30%を太陽光で発電」を目標に、ソーラーパネルの設置を推進~

2025年1月27日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、本社従業員駐車場(静岡県磐田市)の一部に乗用車270台分の「カーポート型太陽光発電設備(ソーラーパネル)」を新設し、2025年1月より発電および給電を開始します。

 今回新設したのは、カーポート型ソーラーパネル計1,912枚(発電出力460W/枚)。同設備で発電した電力は隣接する自社工場で使用し、年間約458トンのCO₂削減を見込んでいます。
 当社では、2035年までに使用電力の30%を太陽光発電に切り替える計画です。2023年12月には袋井南工場(静岡県袋井市)の屋根全面に2,200kW規模のメガソーラーを配置するなど、各事業所施設へのソーラーパネル設置を進めています。

 当社は「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」で、2050年までに事業活動を含むサプライチェーン全体のカーボンニュートラル*を目指しています。また、スコープ1. 2.においては、グループ会社を含む各製造拠点におけるカーボンニュートラル実現の目標を2035年に設定し、各種の取り組みを加速させています。

※ 企業活動における自社の排出(スコープ1.2.)+スコープ1.2.以外の排出(スコープ3.)
従業員用駐車場に新設したカーポート型太陽光発電設備
隣接する自社工場に電力を供給する

遮熱・遮光性にも優れた前柱のない
解放的なデザインのカーポートを採用



■ヤマハ発動機グループ環境計画2050・概要:
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/csr/environmental-field/plan-2050/
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