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近未来の東京・国道246号線を舞台にモーターサイクルの楽しさを描く オリジナル短編アニメ 「Master of Torque」を公開

2014年3月20日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、オリジナル短編エンターテインメント作品「Master of Torque(マスターオブトルク)」を2014年3月20日(木)よりグローバルコンテンツとして公開します。

 近未来の東京を舞台に、オートバイに乗る若者3人の人間模様を描く架空の物語で、公開はインターネット(スペシャルサイト・YouTube公式チャンネル)で行い、2014年春から夏にかけての4話構成となります。また、第1話については公開日の翌日より開催される大阪モーターサイクルショー2014、その翌週の3月28日(金)から開催される東京モーターサイクルショー2014の会場ヤマハブースでの上映も予定しています。

 本作品は、当社の「MT-09」「MT-07」の製品特性、モーターサイクルを操ることの楽しさ、モーターサイクルがある生活の様を、当社のこれまでの大型モーターサイクルにおけるイメージ表現・演出では見られなかった「日本」をテーマにした世界観を通じ、国籍や年代を問わず、幅広いお客さまに伝えるエンターテインメント作品です。

 近年、海外から高い評価を受けている日本アニメの表現手法を用いた映像の公開とともに、スペシャルサイトでは作品の舞台となる国道246号線や街、日本の文化を紹介するコンテンツも公開することで、日本的な価値観・美意識についても広く伝えたいと考えています。

スペシャルサイト(日本語): http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/mt/
スペシャルサイト(英語): http://global.yamaha-motor.com/showroom/mt/
YouTube公式チャンネル: http://www.youtube.com/user/YamahaMotorcompany/



タイトル
舞台は近未来の東京

本作品の世界観

 当社の大型モーターサイクルのイメージ・魅力をお客さまに伝える従来の手法は、欧米の街や自然環境を舞台にした使用シーンを通じたものでしたが、本作品は「日本から発信する映像作品」として、従来には見られなかった「日本」をテーマにした世界観のなかで、当社の製品「MT-09」「MT-07」やそれにまつわるライフスタイルのイメージを描き出します。

 また、本作品では、世界的に高い評価を受けている日本アニメ特有の絵のタッチや色使い、動きの表現を通じて、登場人物の表情や走行シーン・背景舞台を描き出すことで、独特な映像世界観の構築を目指しています。

※「MT-09」の製品リリース(2014年2月6日発表)もご参照ください。
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/0206/mt-09.html

本作品で用いる日本アニメ固有の表現について

 アニメーション自体は日本固有のものではなく、世界各地でそれぞれの地域・社会の文化的な背景やファンの嗜好にあった手法で作られてきた歴史がありますが、近年、日本のアニメはその作画などの制作手法や技術が評価され、世界的に多くの支持を得ています。ヤマハ発動機ではそうした評価の要因には、手法や技術に加えて、それを下支えする日本的な美意識、作り込みの文化、豊かな想像力から生み出されるストーリー性もあると考えています。

 本作品では独自のものとして高く評価されている日本アニメの表現手法を用いることで、日本文化の特徴でもある「豊かな発想に基づく芸術性・創造性」や「モノ創りに対する姿勢」についても、国境・世代を超えてグローバルに発信することを意図しています。

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