ジャパンインターナショナルボートショー2014　ヤマハ発動機ブースの出展概要について

2014年2月19日発表

　ヤマハ発動機株式会社は、3月6日（木）から9日（日）まで、パシフィコ横浜、および横浜ベイサイドマリーナの2会場（いずれも神奈川県横浜市）で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2014」に出展し、「海、とびきりの週末」をテーマに総合マリンメーカーとして幅広いマリンレジャーの世界を提案し、心躍る豊かな瞬間、感動体験を演出します。
　第1会場のパシフィコ横浜では、フィッシングボートのニューモデル「DFR-EX」、クルージングボート「SC-30eX」「SR310X」などの2014年モデルを中心にプレジャーボート9モデルを展示。また、今回より主催者が設置する新コーナー「PWC（水上オートバイ）ワールド」には、ニューモデル「MJ-FX Cruiser SVHO」をはじめとするマリンジェットを6モデル、「AR192」などスポーツボートを2モデル展示します。
　海上展示となる第2会場の横浜ベイサイドマリーナでは、「EXULT 36 SportSaloon-X」をはじめとする大型ボート3モデルを展示。
　さらに、新たに海外のホームマリーナを設置した会員制マリンクラブ「Sea-Style（シースタイル）」や、スマートフォンで学習ができる「スマ免」が好評な「ボート免許」のカウンターを設置。また、当社が取り組む環境保全や安全啓発、地域・社会貢献活動等への取り組みもパネル展示します。

ブースレイアウト

展示内容について

■ ボート
ヤマハフィッシングボートのフラッグシップとなる「DFR-EX」、釣り機能性を高め装備を充実させた「SR-X α 」、またクルージングボートでは「SC-30eX」、新たにFRPゲートを装備した「SR310X」などのほか、今回のボートショーで初公開となる2艇の参考出品モデルを展示します。さらに米国、国内で注目のジェット推進式エンジンを搭載したスポーツボートは「AR192」および「212X」をPWCワールドに展示。第2会場となる横浜ベイサイドマリーナにはボートオブザイヤーを獲得したプレミアム艇「EXULT 36 SportSaloon-X」のほか輸入ボート「MARQUIS420SB」など計3艇を海上に係留して展示します。

■ マリンジェット
新開発の専用エンジン「スーパー・ボルテックス・ハイ・アウトプット・エンジン（Super Vortex High Output Engine= SVHO）」を搭載したマリンジェットのニューモデル「MJ-FX Cruiser SVHO」「MJ-FX SVHO」および「MJ-FZS SVHO」をはじめとする6モデルを「PWCワールド」に展示します。また、新たなスーパーチャージャーを採用した「SVHO」エンジンの実機を展示します。

■ 船外機
船外機コーナーでは、軽量・コンパクト設計に加え、加速性能、クリーン排気、優れた燃費性能を実現し、昨年米国のイノベーションアワードを授賞した直列4気筒の4ストロークエンジン採用のバスボート専用モデル「VMAX F165A」のほか、3月に発表予定のニューモデル3台を展示します。また1960年に発売したヤマハ船外機の初号機となる「P-7」を展示します。

■ 会員制マリンクラブ/ボート免許
リーズナブルな入会金・月会費と毎回の利用料だけで全国約140ヶ所のホームマリーナでボーティングが楽しめる会員制マリンクラブ「Sea-Style（シースタイル）」の専用カウンターを設置。新たに海外拠点を加えた、シースタイルの魅力をご案内します。また、「ボート免許」は持っていても操船に不安がある方に、ひとりひとりのレベルに合わせて基礎から学べるマリン塾のご案内や、それぞれのスタイルにあわせて選べる「ボート免許」取得のための情報などをわかりやすくお伝えし、ご来場の皆様に、より身近で、より手軽にスタートできるマリンライフをご提案します。

■ マリン用品
マリン用品コーナーでは、スパンカーなどの充実のフィッシング用品や膨張式ライフジャケットなど、マリンレジャーを楽しみ、充実させるための最新のマリンギアを展示します。

ジャパンインターナショナルボートショー2014について