新ブリッジ搭載で、優れた釣り機能と低価格を両立したフィッシングボート「YF-23F」新発売

　ヤマハ発動機株式会社では、フィッシングボートとしての機能性を高めながら低価格化を実現したニューモデル「YF-23F」を開発し、2010年9月24日より発売します。
　「YF-23F」は、優れた走行性能と横流れ抑止性能を発揮するW.T.B.（ウェーブスラスターブレード）や、広々としたデッキスペース、収納性に優れたバウカディなどで人気の高い「YF-23」をベースに開発。新たに軽快感のあるスマートなデザインのブリッジを採用し、フィッシングボートとしての機能性をさらに向上させたほか、仕様の見直しにより大幅な低価格化も実現しています。
　搭載エンジンには、環境性能と経済性に優れた4ストローク船外機F115A（115馬力）およびF150A（150馬力）の2バリエーションを用意し、選択の幅を広げています。

　近年、ボートフィッシングの市場では、根強い人気の「底釣り」や「流し釣り」に加え、ルアー（疑似餌）を使った「ルアーフィッシング」の人気が高まり、幅広いフィッシングスタイルへの対応が求められています。2002年、当社では小型船外機艇でも本格的な流し釣りが楽しめるW.T.B.（ウェーブスラスターブレード）を開発し「YF-23」に初めて採用。「YF-23」は、単独釣行においても取り回しのしやすいサイズ、釣り易いデッキレイアウト、さらに優れた走行性能と横流れ抑止性能などで好評を博し、ベストセラーモデルとなりました。
　「YF-23F」は、「YF-23」のフィッシングボートとしての基本性能を引き継ぎつつ、機能性とデザイン性を両立した新型ブリッジを採用し、よりスタイリッシュな印象の外観に仕上げました。さらに価格の面でも、仕様の見直しによりユーザーにとって購入しやすい設定としています。

スタイリッシュで機能的なブリッジ

乗り心地、デッキレイアウトなど従来モデルのベネフィットを継承

機能性を高める豊富なオプション