グラフィックを一新、"スポーティ＆ハイパフォーマンス"イメージを強調　「WR250R」 「WR250X」2009年モデル発売について

　ヤマハ発動機株式会社は、250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・F.I.採用エンジンを、アルミ製フレームに搭載し、高いオフロード性能と市街地走行性を備える「WR250R」及び、市街地走行に加えスーパーモタード^※1に対応する諸機能を備えた「WR250X」について、グラフィックを変更し2008年12月10日より発売する。

　今回の新グラフィックは“スポーティ＆ハイパフォーマンス”を強調するために、モトクロッサーＹＺシリーズのイメージを継承し、カラーは現行モデル同様レーシングイメージを主張するブルーと、都会に溶け込むホワイト（「WR250R」）、ブラック（「WR250X」）の各モデル2色設定とした。
　2007年11月に初代モデル誕生の「WR250R」「WR250X」は、コンパクトな車体と躍動的な走りから軽二輪スポーツ市場でトップクラスの人気を維持している。《オフロードでのYZF-R1^※2》をコンセプトとする「WR250R」は小型高性能エンジンとアルミフレームのバランスによる走りの高性能とアグレッシブで斬新な外観で人気がある。「WR250X」は「WR250R」と共通の基本コンポーネントを採用し、前後17インチタイヤ装備など本格スーパーモタードに対応できる各機能を備え、走りの軽快さとスポーティな外観で支持がある。

※1

スーパーモタード＝舗装路面とオフロードが混在するコースを周回してタイムを競う二輪レース。異なる路面を走るためオフロード用車両をベースに前後ホイールのサイズや、タイヤを変更したマシンで争われる。ジャンプのセクションなどもある。

※2

YZF-R1＝1,000ccエンジンを搭載したヤマハモーターサイクルの＜スーパースポーツ＞カテゴリーにおけるフラッグシップモデル。

「WR250R」

「WR250X」

「WR250R」「WR250X」

2008年12月10日

■ディープパープリッシュブルーソリッドE（ブルー）
■パープリッシュホワイトソリッド1（ホワイト/「WR250R」のみ）
■ヤマハブラック（ブラック/「WR250X」のみ）

3,000台（年間、シリーズ合計）

「WR250R」

「WR250X」

※メーカー希望小売価格（リサイクル費用含む）には、保険料、税金（除く消費税）、登録などに伴う諸費用は含まれない。