クオリティ感あるオール塗装ボディ採用などで商品性を向上　ヤマハ「MAXAM CP250」　発売について

　ヤマハ発動機株式会社は、250ccの水冷4ストローク･オートマチックエンジンを搭載し、快適なタンデム性能と居住性で人気のビッグスクーター「MAXAM CP250」（マグザム）について、クオリティ感あるオール塗装ボディを新たに採用し2007年9月14日より発売する。“ロー＆ロング”の個性的なデザインに磨きをかけ商品性を向上させた。

　2005年4月発売の「MAXAM CP250」は、“ベストタンデムアーバンクルーザー”をコンセプトに開発した製品で、デザイン性、タンデム性能、街中での扱い易い走行性などが支持され10～20代を中心に幅広い人気がある。今回のモデルでは、（1）クオリティ感あるオール塗装ボディ採用、（2）変速特性見直しによる市街地走行でのパワーフィーリング向上及び排出ガス規制対応を図った。
　とくにオール塗装ボディは、ボディの水平ラインが前後に伸びやかに見える“ロー＆ロングライン”を強調、アメリカ西海岸を走るラグジュアリーな四輪車イメージを醸し出している。設定色は、（1）ゴージャスな「ブラウン」（インナー外装パネルはベージュ塗装/他のボディカラーは車体と同色塗装）（2）ハードメタル感溢れる「シルバー」、（3）エレガンスな「ホワイト」、（4）“ワイルド＆パワー感”を印象付ける「ブラック」の4色とした。

ヤマハ「MAXAM CP250」

2007年9月14日

■ベリーダークオレンジメタリック1（新色/ブラウン）
■シルバー3（新色/シルバー）
■シルキーホワイト（新色/ホワイト）
■ブラックメタリックＸ（ブラック）

7,000台（年間、国内）

ヤマハ「MAXAM CP250」

※沖縄を除く。メーカー希望小売価格（リサイクル費用含む）には、保険料、税金（除く消費税）、登録などに伴う諸費用は含まれない。