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第39回東京モーターショー・ヤマハブース概要について

2005年10月19日発表

■YZF-R1 SP(参考出品車:輸出仕様車)



■全長/全幅/全高=2,085/720/1,105mm
■エンジン種類=水冷・4ストローク・DOHC・5バルブ並列 4気筒
■総排気量=998cm3
■最高出力=128.7kW(175.0PS)/12,500r/min(加圧なし)
■最大トルク=107.1N・m(10.9kgf・m)/10,500r/min(加圧なし)
■乾燥重量=174kg
■変速機=リターン式6速
■燃料タンク容量=18L

 

 2006モデル「YZF-R1」は現行モデルの基本構成をもとに“よりエキサイティングなライディングの世界の提唱”を狙いに、エンジン及び車体関連の熟成を図りポテンシャルアップを図ったモデル。最高出力向上、および車体剛性バランスの最適化などにより、持ち味のパフォーマンス、コーナリング性能に一層磨きをかけたモデルとなっている。
 上級機種の「YZF-R1 SP」には、(1)スムーズなコーナリング走行に貢献するスリッパークラッチ、(2)安定した性能を引き出すオーリンス製サスペンション、(3)専用のマルケジーニ製前後軽量アルミ鍛造ホイールなどを装備し、サーキットポテンシャルを一層高めた。



■YZF-R6(参考出品車:輸出仕様車)



■全長/全幅/全高=2,040/700/1,100mm
■エンジン種類=水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ並列 4気筒
■総排気量=599cm3
■最高出力=93.4kW(127PS)/14,500r/min(加圧なし)
■最大トルク=66N・m(6.7kgf・m)/12,000r/min
■乾燥重量(一人乗り仕様/二人乗り仕様)=161kg/162kg
■変速機=リターン式6速
■燃料タンク容量=17.5L

 

 2006モデル「YZF-R6」は“サーキット最速のエクストリーム・スーパースポーツ”を照準に開発を進めてきたモデルで、サーキット走行からワインディングロードまでをカバーする優れた性能を、オリジナリティ溢れる新ボディに具現化している。新設計の超高回転型ニューエンジン、チタン製吸排バルブ、市販二輪車への世界初採用となるヤマハ電子制御スロットル(YCC-T)、ツインインジェクター採用FI、スリッパークラッチ、ミッドシップマフラー、2WAY圧側減衰調整機構付前後サスペンションなど、随所に先端技術を投入した。600ミドルウェイトスポーツの“走りの爽快感”と“日常ユースでの軽快な機動性”の調和を図った新製品である。


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