盗難抑止装置イモビライザー装備などで商品性を高めた迫力の空冷ビッグVツイン　ヤマハ「XVS1100 ドラッグスター」2005年モデルを発売

　ヤマハ発動機（株）は、ロー＆ロングを強調したデザインと、クルーザーイメージを払拭する優れた走行性で人気のリッタークルーザー、ヤマハ「XVS1100 ドラッグスター」について、盗難抑止装置を標準装備するなど装備充実を図った2005年モデルを設定し、'04年9月30日より発売します。

　今回発売の「XVS1100 ドラッグスター」は、新たに(1)盗難抑止装置イモビライザー、(2)立体目盛り表示の新作メーター盤、(3)クッション厚に余裕を持たせた新作シート採用などが特色となっています。
　カラーリングは、「ダークブルーイッシュグレーメタリック8」（ガンメタ）と、「ブラックメタリックX」（ブラック）の２色です。「ガンメタ」色は、高級感あるカラーリングで、カスタム感の漂うフレアパターンのグラフィックを燃料タンクとリアフェンダーに採用しました。グラフィックは凹凸のない滑らかな表面を実現する水張り転写としました。「ブラック」色では、ヘッドライトボディ/フォークアウターチューブ/クランクケースなどをマットブラック塗装としてワイルド感を一層強調させました。

　なお「XVS1100 ドラッグスター」は、小型二輪（401cc以上）の日本製クルーザーモデルとしては2003年国内販売台数トップとなった製品です。（「XVS1100Ａドラッグスタークラシック」を含む）。ビッグクルーザーとしての堂々とした風格と優れた走行性が人気の理由となっています。

ヤマハ「XVS1100 ドラッグスター」

2004年9月30日

■ダークブルーイッシュグレーメタリック8（ガンメタ／新色）
■ブラックメタリックX（ブラック／新色）

1,500台（シリーズ合計・年間／国内）