「第43回東京国際ボートショー」への出展について

　ヤマハ発動機株式会社では、2004年2月5日から8日まで、幕張メッセ（千葉市）で開催される「第43回東京国際ボートショー」に出展します。
　出展内容は、2004年のニューモデルを中心にしたボートや、クリーンな排ガスなど環境に配慮したマリンジェット、船外機、さらに新工法を導入したニューコンセプトボートなどのハードに加え、普及活動やマリンライフを楽しんでいただくためのさまざまなソフト、ヤマハの物作りの姿勢など、多岐にわたります。
　ブーステーマは昨年に続いて「海、とびきりの週末」とし、ブース全体を通してマリンレジャーの楽しさを幅広くお伝えします。

※展示艇およびブースレイアウトは事情により変更となる場合がございます。

「海、とびきりの週末」

YF-23SP（NEW）、YAMAHA41CONVERTIBLE（NEW）、UF-27I/B、YF-21CC、AG-21 F150、
「LUXAIR（ラクシア）」（参考出品）

　プレジャーボートは全6隻を展示します。このボートショーで発表となる23フィートのフィッシングボートのニューモデルをはじめ、ディーゼル・フィッシングボート「UF-27 I/B」、全長41フィートのスポーツコンバーチブルモデル「YAMAHA41CONVERTIBLE」、ウェイクボード専用モデル「AG-21」などそれぞれの目的に合わせた幅広いジャンルのボートを本格的な艤装を施すなどして展示します。また、ニューコンセプトのサロンクルーザー「LUXAIR（ラクシア）」を参考出品します。

MJ-FX160Cruiser(New)、MJ-FX160(NEW)、MJ-FX140、MJ-XL700、MJ-SJ700

　パーソナルウォータークラフトは新設計の142馬力4ストロークエンジンを搭載した「MJ-FX160」とそのロングツーリング仕様「MJ-FX160Cruiser」、ビギナーやファミリーが気軽に楽しむことのできる3人乗りモデル「MJ-XL700」など5モデルを展示。実際にシートにまたがりマリンジェットの臨場感あふれる走行シーンを体験できるヘッドマウントディスプレイを設置します。

4ストローク／F225A、F200A、F115A、F60A、2ストローク（HPDI）／Z240A

　軽量・コンパクトを追求しながらクリーン排気、静粛性を実現した7機種の4ストローク船外機と、独自の高圧筒内直接噴射システム「HPDI」を採用した2ストロークモデルを展示します。また、ヤマハ船外機の信頼性を築く上で、重要な市場となったアジアにおける初期モデル「P3C」と「P7A」の2モデルをステージ上に展示し、当社の物作りの姿勢を紹介します。

発泡構造「16フィートトレーラブルボート」、自律航法システム「UMV」

　当社が取り組んでいる新技術を導入した参考出品モデルや、近未来型、提案型のコンセプトモデルを展示します。

ボートライセンススクール、SRVレンタルボートクラブ、JMPF情報

　各種情報発信を行うカウンターを設置。免許教室の受講や免許の更新、レンタルボートクラブへの入会等を申し込むことができるほか中古艇の情報や保管場所、イベント情報なども発信します。また、ヤマハが支援する日本マリンスポーツ普及教育振興財団（JMPF）のコーナーを設置し、主に教育関係者および児童を対象に、水辺活動推進の実践や普及についての情報発信を行います。

ボート用品、マリンジェット用品、航海計器、マリンプレイ用品、フィッシング用品など

　展示したボートと関連のある各種マリンプレイグッズや艤装品を展示するとともに、マリンプレイの提案を行います。

　東京国際ボートショーと同時開催（2/6～8、※6日はプレスデー）される「国際つり博」において、ヤマハ発動機のグループ企業・ヤマハ発動機販売株式会社が出展し、船外機、アルミボート等を展示します。

「第43回東京国際ボートショー」について