「第42回東京国際ボートショー」への出展について

　ヤマハ発動機(株)では、2003年2月8日から11日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第42回東京国際ボートショー」に出展します。
　出展内容は、2003年のニューモデルを中心にしたボートや、クリーンな排ガスなど環境に配慮したマリンジェット、船外機などのハードに加え、普及活動やマリンライフを楽しんでいただくためのさまざまなソフトなど、多岐にわたっています。
　ブーステーマは「海、とびきりの週末」とし、マリンレジャーの楽しさを幅広く提供します。
　今回のボートショーでは、特に将来のマリンファンを育てることを目的に、子供たちやその指導にあたる教育関係にたずさわっている先生方にも楽しみながらマリンレジャーを理解してもらうための工夫をほどこしました。

「海、とびきりの週末」

CR-33、CR-28Twin EX、Belfino、YF-23、YF-21、UF-26CC、UF-21CC、Cobia250WA(New)、Quintrex475Topender(New)、AG-21、CARVER360 SPORT SEDAN

　フィッシングボートの人気モデル「YF-23」や、これまでにないクラシカルなスタイリングをもち、ゆとりのボーティングを提案した「CR-33」などのボートを展示し、初心者からベテランまで、幅広い世代の来場者にボーティングの魅力を伝えます。

MJ-FX140 CRUISER(New)、MJ-FX140、MJ-GP1300R(New)、MJ-XLT1200、MJ-SJ700

　昨年発表した4ストロークエンジンを世界で初めてPWCに搭載した「MJ-FX140」、また同モデルをベースにしたクルージング仕様の「MJ-FX140CR」の展示に加え、エレクトロニック・フューエル・インジェクション搭載の2ストロークモデル「MJ-GP1300R」など環境対応モデルを中心に展示します。

□4ストローク：F225A、F200A、F115A、F60A
□2ストローク（Zシリーズ）：Z240 (New)、Z175、Z150、VZ200 (New)

　充実したラインナップの4ストローク船外機から4機種、HPDIを採用した2ストローク船外機から4機種を展示。高性能と環境対応を両立させた計8機種の船外機を展示します。

YAMAHA26IIEX SH

　少人数でも操船しやすい装置を備えた26フィートのヨットをボートショー会場内のヨットコーナーに展示します。

ボートライセンススクール、SRVレンタルボートクラブ、他

　各種情報発信を行うカウンターを設置。免許教室の受講や免許の更新、レンタルボートクラブへの入会等を申し込むことができるほか中古艇の情報や保管場所、イベント情報なども発信します。

ボート用品、マリンジェット用品、航海計器、マリンプレイ用品、フィッシング用品など

　各種マリン用品を展示します。近年取り組んでいる常時着用に適したライフジャケット「ライフラフトジャケット」はラインナップも充実し、注目されます。

　ボートフィッシングの雰囲気をバーチャル体験できるゲームマシンやマリンジェットの走行の雰囲気を疑似体験できるグラストロンを設置。親子や家族で楽しめるコーナー設置します。
　また、当社が支援するJMPF(日本マリンスポーツ普及教育振興財団)のコーナーを設置し、子供たちや教育関係者にマリンレジャーの楽しさを知ってもらうことを目的に、「水辺活動」の実践の一助となるような内容を盛り込みました。