もっとキャスティングしやすく、さらに使いやすくなって新登場　ヤマハ「VMAX by QUINTREX」2002年モデル新発売

　ヤマハ発動機株式会社では、バスフィッシング向けの小型アルミボート｢VMAX by QUINTREX｣の2002年モデル8艇種を2002年1月より新発売します。

　2002年モデルはそれぞれ前年モデルのスペックを引き継いでいますが、風流れ防止を目的にキールを採用するなど細部にわたり改良を加え、より使いやすく、また、釣りやすいボートへと機能を向上させました。

　｢VMAX by QUINTREX」2002年モデルは国際つり博2002 (2月8日～10日、幕張メッセ) およびフィッシングショーOSAKA2002 (2月16日、17日、インテックス大阪) に出展します。

ヤマハ「VMAX by QUINTREX／V－12HDF」

　「VMAX by QUINTREX」はノンリベット構造の頑丈な作りと釣りやすく広いデッキレイアウトに定評のあるアルミボートです。2002年モデルでは日本の釣り環境やバサーの使用状況に合わせて、これまで以上の性能向上を図りました。

　14フィートモデル「435バス・エクリプス」は個性的なV船型を持つVMAX by QUINTREXのフラッグシップモデルであり、ウインドシールド付きの充実したダッシュボード、使いやすいドライバーズシートを装備し、クリーンで低燃費の4ストローク40馬力船外機が搭載可能です。12フィートクラスからのサイズアップを図るユーザーから高い評価を得ています。

　「V‐12」クラス4艇種ではボトムにキールを設置し、風流れと横揺れ防止の機能を向上させて、ストラクチャーをタイトに攻めるときのバランスと安定性を向上させました。さらに、「P12-F」はバウフロア高さを上げデッキを広く取っているため、キャスティングのしやすさが大幅に向上しています（デッキ下にはバッテリーが収納できます）。また、船首と船尾のキャリングハンドルの使い勝手を向上させました。