10代女性をターゲットとした新色　ヤマハスクーター『Vinoクラシック』'99モデルを発売　先行発売の99『Vino』もカラーリングを全４色へと充実

　ヤマハ発動機(株)は、優れた実用機能の中にレトロ感覚を調和させて人気のヤマハスクーター『Vinoクラシック』について、カラーリングを変更した99モデルを設定し、99年2月25日より発売します。新色は、天然素材の心地良さを感じる『スプレンディッドベージュ』とコントラストが映える『ブラック2』で、10代の女性ユーザーをターゲットとしたものです。
　なお、先行発売の99モデル『Vino』については、カラーリングを3色追加し、99年2月5日より発売します。

ヤマハスクーター『Vinoクラシック』

　'97年3月から発売のヤマハスクーター『Vino』は、"レトロ感覚・充実の基本機能"を具現化したモデルで、10代と20代のヤング層を中心に支持を得、'98年末までの2年で約12万台の出荷が見込まれています。人気を得ているのは、1）かわいいデザインと渋いカラーリング、2）余裕の走行性、3）優れた利便性&居住性などによるものです。
　また、'98年3月からバリエーション追加となった『Vinoクラシック』は、多様化するニーズに応えてレトロ感覚を一層強調した商品で、1）フロアマット、2）専用ボディーカラー、3）専用グラフィック、等が標準装備されています。

　'99モデルとして発売するニュー『Vinoクラシック』は、従来モデルの基本機能をそのままに、新色を採用してイメージ一新を図りました。
なお、イメージキャラクターは、『Vino』シリーズの人気躍進に貢献したPUFFYを引き続き起用。3月からのTVコマーシャルをはじめ、各種広告やセールスプロモーションなどで幅広く展開します。

　かわいいレトロ感覚の車体　丸型のヘッドライト、深い前輪フェンダー、サドル風シートを採用しています。また、車体各部のデザインは滑らかな曲線でふっくら感のあるかわいいデザインを実現しました。

　 XLヘルメットが入るシート下の収納ボックス、35/36.5W
の明るいヘッドライト、6リットル燃料タンク、1.3リットルオイルタンクを装備、優れた実用性、利便性を達成しています。

　 6.3馬力エンジンを採用、Vベルト自動無段変速との組み合わせで機敏な走行性を実現しています。

　 1）乗り心地のよいボトムリンクフロントサスペンション、2）給油しやすいオイル給油口、3）クロムメッキバックミラー、4）クロムメッキハンドル、）5）質感のある塗装レッグシールド、6）丸型フラッシャー、7）独立スピードメーター&独立燃料計などを装備しています。