ヤマハレーシングチームの中野真矢選手が　「Y.E.S.S.ナイスライド募金」に協力

　'98全日本ロードレース選手権250ccクラスチャンピオンの中野真矢選手（ヤマハレーシングチーム所属）が、盲導犬の育成を支援する「Y.E.S.S.ナイスライド募金」キャンペーンの活動に賛同し、50万円の寄付を行いました。
　12月17日、静岡県磐田市内のホテルでヤマハ発動機販売（株）モーターサイクル営業部部長・守屋俊博に目録を手渡した中野選手は、「以前から、プロスポーツ選手の一人として社会的意義のある活動に協力をしたいと考えていました。盲導犬に関してはテレビドラマなどを見て興味を持ち、Y.E.S.S.の活動を通じて育成・普及の現状などを知りました。今後、一人でも多くの目の不自由な方に盲導犬が行き渡るよう願っています」と話しました。
　中野選手から預かった募金は、「Y.E.S.S.ナイスライド募金」を通じて全額（財）日本盲導犬協会に贈られ、盲導犬の育成資金として役立てられることになっています。

　モーターサイクルレジャーの楽しさを広げる全国組織、「Y.E.S.S.（ヤマハ・アースリー・スポーツ・システム）」が'89年より展開している社会貢献活動。専用募金箱を全国の加盟店やイベント会場に設置し、盲導犬の育成資金を募っています。'97年までの募金総額は4,012万8,689円。募金先は（財）日本盲導犬協会。