船体カラーを一新し、船外機をパッケージしたリミテッドバージョン　ヤマハ『タックル－２３Ｏ／ＢＬＴＤ』『タックル－２０ＬＴＤ』新発売

　ヤマハ発動機株式会社では、釣り機能に徹しスタイリングにも優れ、多くのボートフィッシャーマンに支持されているヤマハＵＦシリーズの「タックル－２３Ｏ／Ｂ」と「タックル－２０」の船体のカラーリングを刷新し、これまでよりも小馬力の船外機を搭載したリミテッドバージョン『タックル－２３Ｏ／ＢＬＴＤ』と『タックル－２０ＬＴＤ』の２モデルを１９９７年１０月１日より発売開始いたします。

『タックル－２３Ｏ／ＢＬＴＤ』

『タックル－２０ＬＴＤ』

　ボートフィッシングの機能に徹したデザインで、多くの釣りファンから高い評価をいただいておりますＵＦシリーズのうち、その代表的モデルのひとつともいえるのが「タックル－２３」です。その特徴であるセンターカディ（船体中央に設けた操縦席兼用の小キャビン）とウォークアラウンド（カディを中心に全周が移動可能スペースとなる）のレイアウトは、小型フィッシングボートの標準的なデザインとして定着しています。
　この度のリミテッドバージョンは、十分なパワーを発揮できる馬力の船外機をパッケージングし、リーズナブルな価格設定としました。船体のカラーリングとグラフィックデザインを新たに施し、現行モデルとの外観上の変化をつけています。

　『タックル－２３Ｏ／ＢＬＴＤ』『タックル－２０ＬＴＤ』ともにその船型は和船タイプで、凌波性が高く、停船時の安定性などボートとしての基本性能に優れており、また新たなカラーリングとグラフィックデザインによってスマートなスタイリングを強調しています。

・『タックル－２３Ｏ／ＢＬＴＤ』
　船体をホワイトとし、グラフィックをモスグリーンとしています。
・『タックル－２０ＬＴＤ』
　船体をホワイトとし、グラフィックをディープブルーとしています。

　バウデッキやスターンデッキ、サイドでの釣りスペース、イケス、物入れなどボートフィッシングのための基本機能は現行モデルと同様にし、船外機をパッケージする事によりリーズナブルな価格を実現しました。