電気で動く「新しい乗り物」コンテスト表彰式
2022年7月5日コミュニケーションプラザで開催された、電気で動く「新しい乗り物」コンテスト表彰式の様子をレポートします。
イベント情報
開催日 | 2022年7月5日(火) |
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会場 | ヤマハ発動機(株)コミュニケーションプラザ |
イベント/コース | 電気で動く「新しい乗り物」コンテスト表彰式 |
イベントレポート
2022年7月5日、コミュニケーションプラザで「電気で動く『新しい乗り物』コンテスト」の表彰式を開催しました。
ヤマハ発動機では、社会貢献活動の一環として、近隣の小学校の要請に応じて「電動乗り物教室」の出張授業を行っています。5月10日には磐田市立東部小学校で授業を行い(レポート)、その中で当社の日髙社長がビデオメッセージを通して「電気で動く乗り物を学び、体験した皆さんだからこそ考えられる、電気で動く未来の新しい乗り物を提案してください」と呼びかけました。コンテストはこの呼びかけに応じて実施され、6年生の児童135人から夢にあふれる作品の数々が寄せられました。
この日は、最優秀賞をはじめ4つの賞の受賞者が会場を訪れ、選考を行ったヤマハ発動機社員からトロフィーを受け取りました。代表して挨拶に立った上席執行役員の大谷到さんは、「皆さんが私と同じ歳になる頃、それよりもっと早いかもしれませんが、ここに描かれている乗り物が町の中を本当に走っているかもしれません。皆さんも、もっといろんなことを学び、体験し、世の中の人がワクワクするようなものをぜひ発明してください」と受賞者を激励しました。
今後も地域の皆さんに開かれたものづくり企業として、地域社会の皆さんとともに、みんなが笑顔になれる活動を継続していきます。
最優秀作品賞:
電気の力で飛び、走るもの
磐田市立東部小学校6年2組 日比 遥希さん
優秀賞:こがない1輪車
磐田市立東部小学校6年1組 内田 いちのさん
「以前、一輪車に乗ることにはまっていて、初めて乗った時には、手をもつところがなくて怖かったので、その時のことを思い出し、手を持つところをつけ、漕ぐときにバランスが崩れないようにしました。そして自動で漕げたらなと思ってつくった乗り物です」
ランドモビリティ戦略統括部賞:
動物潜水艦&自動車&飛行機
磐田市立東部小学校6年2組 溝口 妃良さん
「ほかの動物や生きものとかとおしゃべりできたらいいなぁと思って描きました」
デザイン賞:デザートカート
磐田市立東部小学校6年4組 柴田 百花さん
「性能だけではなく、デザインも良い車があったらいいなと思ってこのような車を描きました」
「車や電車など、乗り物が大好きです。もっと暮らしやすい社会や乗り物づくりに役に立ったら光栄だなと思って描きました」