おもしろエンジンラボ:イベントレポート29
2025年5月24日に東北大学サイエンスキャンパスホールにて開催したおもしろエンジンラボのイベントレポート
イベント情報
開催日 | 2025年5月24日(土) |
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会場 | 東北大学サイエンスキャンパスホール |
イベント/コース | おもしろエンジンラボ/ウインドカー工作教室 |
イベントレポート
2025年5月24日(土)に仙台市青葉区にございます東北大学サイエンスキャンパスホールにてウインドカー工作教室を開催しました。 東北大学サイエンスキャンパスは「学校ではできない科学体験・ものづくり体験」というコンセプトのもと、小中学生や高校生を対象とした体験型科学教室を年間通じて開催しており、当社も小学生(全学年)向けプログラムとして3年連続で参加しました。 子さんは親子で別々のウインカーを作り対決をされていたりと参加されるお子さんの年齢層に応じて様々な楽しみ方をされていました。
参加された小学生には90分間のプログラムの中で少しでもウインドカーの走行タイムを速くするために「どうしたら速く走るのか」を考え、工夫してもらいました。 工夫していく中ではタイムが速くなることもありますが、時には上手くいかずに遅くなってしまうこともあります。グループのなかで1番速いタイムを出せずに悔しそうにしているお子さんもいらっしゃいましたが、どのようにすれば速く走るのかを真剣に考えて取り組んでいる姿はまるでエンジニアのようでした。
また、今回は当社社員の他にも東北大学工学部の学生さんにもスタッフとして当日の運営をお手伝いいただきました。感謝申し上げます。
今後も様々な地域でウインドカー工作教室を行い、多くのお子さんにものづくりの楽しさを感じてもらえるよう活動を続けていきます。
参加した皆さんの感想
参加した皆さんの感想
保護者
- 9回失敗して1回成功する。と話して下さったことが印象的でした。子供がもっと速く!と挑戦できるようなつかず離れずの関わり方がありがたかったです。
- 時間がまだまだ足りない!と悔しさが残りましたが、そのぐらいの方が、家に帰った後で親子間での議論を交わすきっかけになったり、ものづくりへのさらなる興味を引き出すことにもつながってよいのかもしれません。
- 子供のペースに合わせて見守りながらご指導いただきありがとうございました。子供のやる気を引き出すおもしろい講座だったと思います。
- 普段はあまり理科に興味を示さない子供が、自分で工夫しながら車を完成させ、早く走らせるためにはどうしたらよいかと試行錯誤しながらも楽しそうに走らせている姿が印象的でした。こうした体験を通して、自分から考えて学ぶ力が少しづつ育っていくのを感じられ、親としても非常に嬉しかったです。
- 先生たちのアドバイスのおかげで、とても興味をもって取り組んでいました。試行錯誤し、結果が後退しても楽しめて取り組めました。







参加者(小学生)