ボートふしぎ発見講座：イベントレポート12

2024年3月28日にコミュニケーションプラザにて開催したボートふしぎ発見講座のイベントレポート

イベント情報

春休みの真っ只中の子どもたちを対象とした特別企画「親子で楽しめる3種類の体験教室」を、ヤマハ発動機の企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」にて開催。「プログラミング教室」や「エンジン分解組立教室」と合わせて、「ボートふしぎ発見教室」も開催しました。

午前・午後の2回にわたって開催した今回は、午前が13名、午後が13名の子どもたちとその保護者の皆さんが参加。メニューは大きな水槽を使って浮力や重心の勉強を行った後に、それらの知識を活かしながらボート作りを行いました。

午前中は男の子の参加者が中心。「競争」ということで、みんな目の色を変え優勝を目指し切磋琢磨。真剣にモノづくりと向き合ってくれ、勝っても、負けても全身で喜び、全身で悔しがる姿が印象的でした。

一方、午後の部は、女の子が中心。ボート作りに悪戦苦闘する様子もありましたが、「自分で作ったボートで競争するのはとてもおもしろかった！」と、難しさを超えた先にある楽しさを感じてくれたようです。

春の訪れとともに気温も上がり本格的にスタートする「ボートふしぎ発見教室」。ヤマハ発動機の専門的な知識を持つ社員が「先生」となって子どもたちの「モノづくり体験」をサポートしていきます。ぜひ2024年も、たくさんのご参加をお待ちしています。

5年生・男子　「おばあちゃんが、イベントを見つけて誘ってくれたので参加しました。レースでは自分が作ったボートが1位をとれてとてもうれしかったです」
保護者「ホームページを見て、孫が楽しめるかなと思って誘ったら、“いってみたい！”ということで参加しました。私も楽しかったのですが、なかなか経験できないことだし、普段はゲームばかりやっている孫が走り回ってイキイキと取り組み、とっても楽しそうにしていたのが印象的でした。また、浮力や重心など本格的かつ分かりやすくいろいろと教えてくれるので、とってもためになったと思います」
4年生・女子「児童クラブで誘われ、すごく楽しそうだったので参加しました。ボートの形を丸くしたり、四角くしたり、どうすれば速くなるのかを考えるのが難しかったけど、とっても楽しかったです」
4年生・女子「乗ったことがないのですが、ボートが好きなので参加しました。ボートを速くするためにいろいろと工夫してみたけど、なかなか順位は上がらなかったけど、いろいろと工夫して競争するのがおもしろかったです」