ボートふしぎ発見教室：イベントレポート8

イベントレポート

ワークピア磐田との共催により、「わんぱくチャレンジ」と題してアミューズ豊田（静岡県磐田市）にて、「ボートふしぎ発見教室」と「親子バイク教室」を開催しました。

今回も多くのご応募をいただき、「ボートふしぎ発見教室」は3回、「親子バイク教室」は4回を開催。両イベントでは89組、98名にご参加いただき、ヤマハ発動機の主力製品であるバイクとボートに親しみつつ、モノづくりも楽しんでいただきました。

この「ボートふしぎ発見教室」の特徴は、当社社内で募集して集まったボランティア社員の協力によって実施していることです。今回もボートに直接関係するマリン事業部を中心に、ロボティクス事業部など多様な部門から、さまざま専門知識を持った社員17名が先生役としてスタンバイ。ドキドキ、ワクワクといった、さまざまな表情で参加してくれた子どもたちに寄り添い、保護者の皆さまとともに小さなヒントや声がけによってやる気を刺激し、小さな気づきを与え、チャレンジを促していきました。

また、ボートづくりの前には、ボートが水に浮く仕組み、ボートの形と航行スピードの関係などを紹介。講師を務めた社員には、「なぜ？」「どうして？」といった質問や、子どもらしい斬新な意見が次々とぶつけられるなど、楽しみながら学んでいただきました。これを踏まえ、自ら線を引き、ハサミやテープを使って作られたボートはどれも完成度は高く、その後も失敗と成功を繰り返しながら完成度を高めていきました。

併催した「親子バイク教室」は、初心者用の1時間コースにて開催しました。ライディングの基礎、バイクの操作方法、交通ルールといった幅広い指導を行い、親子で力を合わせ、最後は一人でバイクを走らせることができるまでに上達。当初は心配そうだった表情も、最後は親子ともに笑顔に変わっていました。

アミューズ豊田に隣接する図書館「ひと・ほんの庭　にこっと」では、昨年のトリシティに続き、今年はポリスバイク２台を展示。今回はタッチ&トライができるということで、子どもから大人まで、多くの方々にまたがっていただき、地域の皆さんにさまざまな体験を届けることができました。