ラビットリシティの作り方レシピ
前2輪スクーター「トリシティ125」を擬ウサギ化したキャラクター。作り方の動画と編み図を公開します。
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羊毛フェルトで「ラビットリシティ」を作ってみましょう
前2輪スクーター「トリシティ125」を擬ウサギ化したキャラクター「ラビットリシティ」。
その「ラビットリシティ」を羊毛フェルトで作るためのレシピをご紹介します。
型紙と作り方動画を見ながら、ぜひチャレンジしてみてください。初心者さんでも作りやすいです。
羊毛
作品を作るために、白と黒のベース羊毛と次の色のスライバーを用意してください。
- ベース羊毛
- スライバー
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用意する道具
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「初心者でも失敗しない羊毛フェルトの作り方(基礎講座)」ページで紹介している基本的な道具の他、ラビットリシティを作るにあたって次の道具が必要です。
[1] サンドイッチカード [2] 目打ち [3] ハサミ [4] ピンセット [5] 白い油性ペン [6] テグス(2号 直径0.23mm)[7] 接着剤 [8] 定規 [9] まち針
型紙
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パーツを作る時、型紙にあわせて形と大きさを整えていきます。型紙はPDFファイルで提供しますので、ダウンロードしてプリントの上ご使用ください。
プリントアウトの際は、実寸印刷となるよう、シートの目盛りと定規を照らし合わせて印刷方法を調整してください。
仕上げの固さを確認しましょう
ニードルで羊毛を刺していくと、どんどん羊毛は固くかたまっていきます。どれくらいの固さになるまで刺し続けたらいいか、迷ってしまうかもしれません。
ラビットリシティを作るには、「初心者でも失敗しない羊毛フェルトの作り方(基礎講座)」のフェルトボールを作り方でご紹介している、1gの羊毛で1.8cmのボールにした時の固さを基準にしています。
固さが足りないと、組み立ての際歪んでしまったり、作品が崩れてしまうことがあるため、しっかり刺して固めることが大切です。
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1 タイヤ・胴体
2 脚・耳・尻尾
脚
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白のベース羊毛で型紙Cに合わせて脚を作る
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白のスライバーで全体を刺す
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足先に黒いスライバーで爪を刺しつける
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脚を4本作る
耳
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白のベース羊毛で型紙Eに合わせた形を作る
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サンドイッチカードに挟んで形を整える
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全体に白いスライバーを刺す
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内側にピンクのスライバーを浅く刺し付ける
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[!]深く刺すと裏にピンクの羊毛が出てしまうので注意
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もう一つも同じように白いスライバーを全体に刺し、ピンクで刺しゅうする
尻尾
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白のスライバーを3つまみ取り、別に取ったスライバーをこよって紐状にする
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3つまみ分の白スライバーの下に、こよったスライバーを真ん中に入れてしばる
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片方に羊毛を集めてハサミで丸く切る
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尻尾の仕上がり
3 頭部・顔
顔
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白のベース羊毛で型紙Cに合わせて脚を作る
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正面、横、上のサイズを型紙で確認する
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白のスライバーを全体に刺しつける
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目
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型紙の顔に合わせて顔の中央にまち針で印をつける
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型紙Fを参考に赤のスライバーで目のあたりを付けてから刺しゅうしていく
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鼻
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黒のスライバーひとつまみを取り、指で転がして鼻を刺し付ける
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口
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黒のスライバーをこよって口のラインを刺していく
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耳
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型紙Fの顔真上の図を参考に、耳を立てた状態で付け根をまち針で固定する
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耳の付け根をしっかりと刺しつけていく
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耳の根元の外側に白のスライバーを足して滑らかにする
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ヒゲ
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テグスを白の油性マジックで100mm分白く塗る
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50mm×2本に切りさらに25mm4本にする
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型紙で位置を確認しながら目打ちで穴をあける
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テグスの先端に接着剤をつけて顔に差しこむ
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4 組み立て
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胴体と頭をまち針で固定する
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接着部分を頭部の後ろから一周しっかり刺しつける
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顎の下に5mm開けて前脚を斜めになるようにまち針で固定する
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接着部分を刺し付ける
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もう片方も同じように刺しつける
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両足の付け根にスライバーを足して滑らかにする
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後脚を胴体に対して垂直になるよう、まち針で固定させてから刺し付ける
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付け根にスライバーを足して滑らかにする
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尻尾の根元を深く刺し込み余った部分を切る
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尻尾の付け根に黒のスライバーでお尻の模様を刺しゅうする
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後輪はタイヤを両脚で挟むように刺し付ける
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前輪はタイヤを前脚で抱え込むようにまち針で固定させてから刺し付ける
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[!]白い色に黒が混ざらないようニードルは前脚からタイヤに向けて刺す
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きちんと自立するように全体を調整する
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完成!
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