感染症が流行すると①被災地にウイルスを持ち込む恐れ、②被災地からウイルスを持ち帰る恐れ、③被災者やボランティア同士の接触により感染を広める恐れ、が生じます。そして、感染拡大を防ぐため、ボランティア募集が県内などに限定されることがあります。
また、ボランティアの際には、マスクや使い捨て手袋の着用・アルコール消毒・検温、原則として同一地域内のみで活動を行う、宿泊・移動手段を明確にし不要不急な移動は避ける、といった基本的な感染症対策や現場のルールをしっかり守りましょう。
なお、2020年5月にボランティア保険の対象にCOVID-19 が認可され、ボランティア活動中に罹患してしまった場合に、一定の補償を受けられるようになりました。
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