発災直後に慌ててバイクに乗ると、ブロック塀やガラスの破片などが道路に落下したり、余震に驚いた人が突然道路に飛び出したりすることがあり、非常に危険です。気持ちや状況が落ち着くまでは、ライダーとはいえ徒歩移動が原則。(津波からの緊急避難など、車やバイクの利用がどうしても必要になる場合もあります。)
また、十分な安全確保ができないなかで、市外・県外などから一般ボランティアやライダーが現地に向かうことは、混乱や二次災害を招きます。現地で詳細な状況把握と受け入れ態勢が整い次第、ボランティアが募集されます。遠方のライダーは最新情報をチェックして、募集されたらすぐに参加できるよう準備を整えておきましょう。
#防災 #役立ちスキル