1964年 YA-6
展示コレクションの情報
(1964年/市販車)
ヤマハ発動機独自の分離給油機構「オートルーブ」を初めて採用したモデル。プレス鋼板によるモノコックフレームに、YA-5ゆずりの2ストローク・ロータリーディスクバルブ吸気・単気筒エンジンを搭載。足まわりには、防塵・防水型の150mm径の前後ドラムブレーキ、テレスコピックフロントフォークなどを備え、125ccモデルに求められる優れた走行性能と高い実用性を両立させた。
- 全長 × 全幅 × 全高: 1,920mm × 725mm × 1,045mm
- 車両重量: 120kg
- エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 125cm³
- 最高出力: 8.1kW(11.0PS)/ 6,700r/min
- 最大トルク: 12.3N・m(1.25kgf・m)/ 5,000r/min
- 販売価格(当時): ¥135,000
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。