1995年 XJR1200

(1995年／市販車)

カウリングを装着しないシンプルな“ネイキッド”スタイルの流行を捉え、1994年、その頂点に立つ最大排気量モデルとして新登場（展示モデルは95年式）。1,188cm³・空冷・並列4気筒エンジンの力強く扱いやすい低中速トルクと軽快な走行性、ヤマハらしい端正なスタイリングで高い人気を獲得した。'95年モデルは、制動性に優れたブレンボ製フロントブレーキキャリパー、乗り心地のよい新素材ワイラックス採用シートなどを装備。その人気を不動のものとした。

• 全長 × 全幅 × 全高: 2,170mm × 765mm × 1,120mm
• 車両重量: 232kg
• エンジン型式: 空冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ, 並列4気筒, 1,188cm³
• 最高出力: 71.3kW（97.0PS）/ 8,000r/min
• 最大トルク: 91.2N･m（9.3kgf･m）/ 6,000r/min
• 販売価格（当時）: ￥920,000

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。