1982年 Town Mate(T50)
展示コレクションの情報
(1982年/市販車)
燃費や静粛性など、変化しつつあった時代のニーズに応えて世に送り出された、ヤマハメイトの4ストロークモデル。燃焼効率を高めるYICS(ヤマハ・インジェクション・コントロール・システム)を新たに採用して燃費を向上。加速ポンプ付VMキャブレターと電子進角式CDI点火システムもさらに追加装備されていたカスタムタイプは、リッターあたり160kmの低燃費を実現していた。
- 全長 × 全幅 × 全高: 1,850mm × 670mm × 1,045mm
- 車両重量: 76kg
- エンジン型式: 空冷, 4ストローク, SOHC, 2バルブ, 単気筒, 49cm³
- 最高出力: 3.7kW(5.0PS)/ 7,500r/min
- 最大トルク: 4.9N・m(0.5kgf・m)/ 6,500r/min
- 販売価格(当時): ¥132,000
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。