1960年 SC-1
展示コレクションの情報
(1960年/市販車)
ヤマハ発動機初のスクーター。セルダイナモ、トルクコンバータと2段ギアを組み合わせた変速機、シャフトドライブ方式の駆動系、前後輪片持ちサスペンションなど、先進的な技術を数多く投入。国内外のメーカーの参入によってスクーター市場が急速に拡大するなかで、その優れた走行性能と前衛的なデザインは大きな衝撃を与えた。
- 全長 × 全幅 × 全高: 1,770mm × 660mm × 980mm
- 車両重量: 123kg
- エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 175cm³
- 最高出力: 7.6kW(10.3PS)/ 5,500r/min
- 最大トルク: 15.0N・m(1.53kgf・m)/ 3,600r/min
- 販売価格(当時): ¥150,000
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。