2001年 YZR500（0WL6）

(2001年／レースマシン)

2000年型GP500ファクトリーマシン（0WK6）の発展モデル。シリンダー・シリンダーヘッド・エキゾーストパイプ・YPVSの作動特性・点火時期マップなど、ドライバビリティ向上に繋がるスペックが見直され、加速、最高スピードの向上がはかられていた。車体ディメンションも見直され、リアアームにはロングとショートの2タイプを用意。マッシミリアーノ・ビアッジが3勝を挙げ、ランキング2位となった。

• エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
• クランクケースリードバルブ
• トランスミッション: 6速
• 最高出力: 132.4kW（180PS）以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意：展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。