1997年 YZR500(0WH0)
展示コレクションの情報
(1997年/レースマシン)
シリンダーのバンク角を70度から75度に変更したV型4気筒エンジンを搭載するGP500ファクトリーマシン。変更の理由はエアボックスの容量確保にあった。さらにT型排気ポート採用によるピックアップ特性の向上、ドライブ軸位置の変更による操縦安定性アップも実現していた。
- エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
- クランクケースリードバルブ
- トランスミッション: 6速
- 最高出力: 132.4kW(180PS)以上
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。