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1995年 YZR500(0WF9)

展示コレクションの情報

(1995年/レースマシン)

YZR500(0WF9)

'94年から'95年まで投入されたGP500ファクトリーマシン。フレーム材質の変更によって剛性バランスを最適化、さらに車体前面の吸気口をカウル内側に配し、空力特性も向上されていた。'95年モデルでは吸気効率の向上を狙い、走行風をエアボックス加圧に利用する技術も導入。この年、2勝を挙げたルカ・カダローラがランキング3位、初のGP500フル参戦を果たした阿部典史は9位に入った。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
  • クランクケースリードバルブ
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 125.0kW(170PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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