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1990年 YZR500(0WC1)

展示コレクションの情報

(1990年/レースマシン)

YZR500(0WC1)

ウェイン・レイニーが初めてチャンピオンを獲得した年のGP500ファクトリーマシン。フレームのヘッドパイプ位置をライダー側に寄せてキャスターを寝かせるなど、ディメンション変更によって操縦安定性を向上。エンジンも従来の150PSから155PSへとパワーアップしていた。GP500参加台数支援のため、1991年からはプライベートチームに貸与され、後に単体エンジンも販売された。展示車のゼッケン、ステッカーは1991シーズンのもの。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
  • クランクケースリードバルブ
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 114.0kW(155PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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