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1987年 YZR500(0W86)

展示コレクションの情報

(1987年/レースマシン)

YZR500(0W86)

レギュレーション変更に伴ってモデルチェンジされたGP500ファクトリーマシン。騒音低減(110db→105db)のためにマフラーのテールパイプ部が延長されている。さらに、エンジン搭載位置の変更、ラジエター容量アップ、エアダクト拡大による冷却性能向上など、各部の熟成とパワーアップも実現。エディ・ローソンが5勝、ランディ・マモラも3勝を挙げ、ヤマハ発動機に4度目のメーカータイトルをもたらした。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
  • クランクケースリードバルブ
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 108.9kW(148PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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