1984年 YZR500(0W76)
展示コレクションの情報
(1984年/レースマシン)
V型4気筒エンジンにクランク室リードバルブ吸気を新たに採用したGP500ファクトリーマシン。アルミ・デルタボックス・フレーム、ボトムリンク式モノクロス・リアサスペンションを採用するなど、車体や足まわりの熟成もはかられ、開幕戦から優勝を飾ったエディ・ローソンのライダータイトル獲得を実現した。展示車両は平忠彦が全日本選手権で2年連続チャンピオンとなったモデル。
- エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 499cm³
- トランスミッション: 6速
- クランクケースリードバルブ
- 最高出力: 95.6kW(130PS)/ 11,000r/min以上
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。