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2016年 YZR-M1(0WV3)

展示コレクションの情報

(2016年/レースマシン)

YZR-M1(0WV3)

エンジンコントロールユニット(ECU)のハードウェアに続いて、そのソフトウエアまでMotoGP標準スペックに統一。さらにタイヤサプライヤーがミシュランに代わり、最低重量と搭載燃料も157kg、22ℓに変更されたことで、マシン性能やセットアップのノウハウも大きく変化した。それに対応しながら、ヤマハはウイングレット改良などで空力性能アップをはかり、バレンティーノ・ロッシが2勝、ホルヘ・ロレンソが4勝を挙げてランキング2位、3位を獲得した。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ, 並列4気筒, 1,000cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料供給:FI
  • 最高出力: 176kW(240PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

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