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2011年 YZR-M1(0WT1)

展示コレクションの情報

(2011年/レースマシン)

YZR-M1(0WT1)

800ccエンジンによる最終シーズンを戦ったMotoGPファクトリーマシン。2010年型0WS9をさらに熟成させたモデルで、初代モデル0WM1(2002年)から進化が重ねられた並列4気筒エンジンには、クロスプレーン型クランクシャフト、フライバイワイヤー、ニューマチックバルブなどの技術が盛り込まれており、卓越した運動性能、耐久性、ドライバビリティを発揮して、ホルヘ・ロレンソに3勝、ベン・スピースにはMotoGP初優勝をもたらした。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 800cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料供給: FI
  • 最高出力: 147.1kW(200PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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