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2010年 YZR-M1(0WS9)

展示コレクションの情報

(2010年/レースマシン)

YZR-M1(0WS9)

マン・マシン・コラボレーション(ライダーの能力とマシンの性能の相乗効果を引き出すこと)を高めたMotoGPファクトリーマシン。車体、エンジン、エンジンマネジメントシステムに重点をおいた熟成をおこない、フレームへのエンジン懸架位置、剛性バランスの最適化、さらにカウル形状の変更によるエアロダイナミクス効果と冷却効率の向上がはかられた。また、エンジンの使用数量制限に対応したパワーと耐久性向上の両立のために1シーズンの間に3段階で進化をとげ、ヤマハに3年連続となる三冠獲得をもたらした。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 800cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料供給: FI
  • 最高出力: 147.1kW(200PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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