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2009年 YZR-M1(0WS8)

展示コレクションの情報

(2009年/レースマシン)

YZR-M1(0WS8)

タイヤとエンジンの使用数量制限に対応した800cc・MotoGPファクトリーマシン。タイヤ性能を最大限に引き出すために車体ディメンションやエンジンマネジメントシステムを改良。さらにホイールベースの延長、ライダーポジションの変更によって前後重量バランスを最適化、フレーム剛性バランスの見直しもおこない、制動・旋回時の安定性向上もはかられた。また、エンジンは燃圧や燃焼状態の変更、フリクションロスの低減、冷却効率の向上などにより、出力・トルクを向上させながらエンジン1基あたりの走行可能距離が大幅に拡大された。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 800cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料供給: FI
  • 最高出力: 149.1kW(200hp)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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