2008年 YZR-M1(0WS5)
展示コレクションの情報
(2008年/レースマシン)
800ccへのレギュレーション変更の2シーズン目を戦ったMotoGPファクトリーマシン。車体ディメンション見直しによって前後重量バランスを変更、フレーム剛性バランスの最適化などによってハンドリング性能が高められていた。エンジンにはニューマチック・バルブ・システムを採用、その他の改良や見直しによって、最高出力・最大トルクも向上していた。ヤマハ発動機に3年振り2度目のMotoGP三冠(ライダー/メーカー/チーム)をもたらした。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 800cm³
- トランスミッション: 6速
- 燃料供給: FI
- 最高出力: 約154.5kW(210PS)
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。