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2006年 YZR-M1(0WR3)

展示コレクションの情報

(2006年/レースマシン)

YZR-M1(0WR3)

2005年型0WP4のコンセプトを継承したMotoGPファクトリーマシン。エンジンはさらに高回転・高出力とするためにボア×ストロークを変更し、スロットルバルブを電子制御するフライバイワイヤーも新たに採用。さらにスロットル制御、エンジンブレーキ制御、ウイリー制御、トラクション制御などのエンジンマネジメントシステムの熟成によって、シーズン終盤には約5馬力の性能向上を実現していた。フレームはリアアームの接合部周辺が新設計され、軽快さとブレーキング時の安定性が高められていた。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 990cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料供給: FI
  • 最高出力: 176.5kW(240PS)以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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