2005年 YZR-M1(0WP4)
展示コレクションの情報
(2005年/レースマシン)
ヤマハ発動機に初のMotoGP三冠(ライダー/メーカー/チーム)をもたらしたMotoGPファクトリーマシン。ショートストロークの新型エンジンはカムシャフトをギア駆動に変更し、部品点数も削減してパワーロスを低減。吸入効率と冷却性の向上のためにエアダクトのレイアウトも変更された。フレームは剛性バランスの最適化をはかり、マス(質量)をより中心によせる車体設計で慣性モーメントの低減も実現している。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 990cm³
- トランスミッション: 6速
- 燃料供給: FI
- 最高出力: 176.5kW(240PS)以上
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。