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2004年 YZR-M1(0WP3)

展示コレクションの情報

(2004年/レースマシン)

YZR-M1(0WP3)

クロスプレーン型クランクシャフトによる不等間隔爆発エンジンを搭載したMotoGPファクトリーマシン。リニアなスロットル応答性、トラクション性能の向上が最大の狙いで、アイドル・コントロール・システムの熟成により、良好なエンジンブレーキフィーリングも実現。フレームやリアアームも新設計され、操縦性と安定性の両立をはかった。バレンティーノ・ロッシが年間9勝を挙げ、ヤマハ発動機に初のMotoGPチャンピオンをもたらした。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒, 990cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 176.5kW(240PS)以上
  • 燃料供給: FI
  • 車体重量: 145kg

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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