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1988年 YZM500(0W83)

展示コレクションの情報

(1988年/レースマシン)

YZM500(0W83)

モトクロス500ccクラス用ファクトリーマシン。モトクロッサーで初めてアルミフレームを採用し、新開発の水冷・2ストロークエンジンを搭載した1987年型YZM500の熟成モデル。'87年の世界選手権でクルト・ユンキビストがランキング4位、'88年もジャッキー・ビモンドが5位に入る活躍を見せたが、ヤマハ発動機はその後、この排気量クラスでの活動を休止。最後の500cc・2ストロークモデルとなった。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 498cm³
  • トランスミッション: 4速
  • 最高出力: 44.1kW(60PS)以上
  • アルミ・セミダブルクレードル・フレーム

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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