1991年 YZM250(0WC0)
展示コレクションの情報
(1991年/レースマシン)
アルミ製フレームを採用したモトクロス用ファクトリーマシン。ロードレーサーのような外観のフレームは、極めて剛性が高く、軽量で、車体のマス集中化にも貢献した。エンジンは、ピストンリードバルブ吸気・セラミックコンポジットメッキシリンダー採用の'91年型市販YZ250がベース。全日本選手権で田淵猛がランキング2位、光安鉄美が3位を獲得した(展示車両は開幕戦デビューウィンを飾った川崎智之のマシン)。
- エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 249cm³
- トランスミッション: 5速
- 最高出力: 36.8kW(50PS)以上
- アルミフレーム
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。