1983年 YZM125(0W67)
展示コレクションの情報
(1983年/レースマシン)
水冷・2ストロークエンジンを搭載したモトクロス125ccクラスのファクトリーマシン。より高回転・高出力化をめざし、吸気方式を従来モデルのピストンリードバルブからロータリーディスクバルブに変更。また冷却効率アップのため、ラジエーターを大型化してフロントゼッケン裏から燃料タンク前方下側に移し、左右の導風板を設けた。1983年全日本選手権で庄司覚とともに125ccチャンピオンを獲得。
- エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 123cm³
- ロータリーディスクバルブ・インテーク
- トランスミッション: 6速
- 最高出力: 23.5kW(32PS)以上
- ボトムリンク式モノクロスサスペンション
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。