1988年 YZF750(0WA0)
展示コレクションの情報
(1988年/レースマシン)
市販スポーツモデルFZR750をベースに開発された耐久仕様のTT-F1ファクトリーマシン。DOHC・5バルブ・並列4気筒エンジン、EXUP(可変排気バルブ)、FAI(フレッシュ・エア・インテーク)などの独自技術をいっそう熟成・進化させ、デルタボックス・フレームには迅速なタイヤ交換を助ける新型スイングアームも装備。ウェイン・レイニー/ケビン・マギー組のライディングにより、ヤマハに鈴鹿8時間耐久レースでの2年連続優勝をもたらした。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 5バルブ, 並列4気筒, 749cm³
- トランスミッション: 6速
- 最高出力: 99.3kW(135PS)以上
- アルミ・デルタボックス・フレーム
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。