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1991年 YZE750T Super Ténéré (0WC5)

展示コレクションの情報

(1991年/レースマシン)

YZE750T Super Ténéré (0WC5)

市販モデルXTZ750をベースに開発された1990年型ファクトリーマシンYZE750T(0WB8)の発展モデル。低中速域での性能向上がはかられたDOHC5バルブ・2気筒エンジンには、現場で供給される質の低いガソリンへの対策などを行い、大量5台のマシンを投入。ステファン・ペテランセルには自身初、ヤマハチームには'80年以来の優勝をもたらし、ジル・ラレイが2位、ティエリー・マニアルディが3位に入賞と、圧倒的な戦闘力を発揮した。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, 5バルブ, 並列2気筒, 802.5cm³
  • トランスミッション: 5速
  • 最高出力: 55.2kW(75PS)以上
  • 燃料タンク容量: 38ℓ+26ℓ
  • 車体重量: 194kg

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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