2001年 YZ500FM
展示コレクションの情報
(2001年/レースマシン)
市販4ストロークモトクロッサーYZ426Fをベースに開発された世界選手権用ファクトリーマシン。排気量が600ccを超える他社の4ストロークマシンに対抗するため、エンジンをさらに排気量アップして専用設計されたアルミフレームに搭載。足まわりにも大幅なモディファイを加え、軽量・コンパクト・高出力のトータルパフォーマンスを発揮した。ステファン・エバーツが自身5冠目となる初の500ccチャンピオンを獲得。ヤマハ発動機には3度目のメーカータイトルをもたらした。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 5バルブ, 単気筒, 503cm³
- トランスミッション: 4速
- 最高出力: 44.1kW(60PS)以上
- アルミ・セミダブルクレードル・フレーム
- 車体重量: 102kg
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。