1999年 YZ426F
展示コレクションの情報
(1999年/レースマシン)
市販モトクロッサーYZ400Fをベースにした世界選手権用ファクトリーマシン。軽量・コンパクト・高出力をテーマに開発され、排気量アップによるエンジン性能の向上、専用設計のアルミフレーム採用、足まわりの熟成など操縦性・走破性をアップ。アンドレア・バルトリーニのライディングで500ccチャンピオンを獲得し、ヤマハ発動機に'78年以来のメーカータイトルをもたらした。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 5バルブ, 単気筒, 426cm³
- トランスミッション: 5速
- 最高出力: 41.9kW(57PS)以上
- アルミ・セミダブルクレードル・フレーム
- 車体重量: 102kg
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。